日々成長の記録
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#久々、小石原焼の陶芸教室へ |
CATEGORY : [陶芸] |
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#陶芸の先生 |
CATEGORY : [陶芸] |
長男、主人、私の3人で大野城市の私の小学校の恩師の所に行ってきました。
実は小石原とは別に今年の4月、1度だけ、手びねりでの陶芸の体験をした事があり、 教えて下さったのは、私が小学5~6年の頃、大変お世話になった担任のO先生です。 現在、陶芸とギターと歌の活動をしておられます。 小学校の教師というだけではなく、養護学校の先生としてもベテランの方でしたので、 なんとなく、長男が陶芸に向いているのではないかと思い始めていた頃に、 この先生にならと、相談して陶芸一日体験をお願いしたところ、快く引き受けて下さいました。 4月、先生は長男の気持ちを上手にくみながら、会話をし、指導して頂き、 また陶芸の事だけではなく、これから先、生きて行く上でのアドバイス等も長男に力強く、話をして下さったのです。 長男は「今まで、自分の為にこんなにアドバイスをしてくれる人がいただろうか・・・こんな方もいるんだな。」と思っていたことでしょう。 しっかりと先生の顔を見て、私の知る限りですが、 今までにない、真剣な表情で先生の言葉を聴いていました。 O先生は自分の気持ちが解ってくれている方だと解り、一日ですっかり打ち解けて、 色々と自分の気持ちを先生に打ち明けるようになったのです。 帰り、長男の様子には何となく、希望が湧いたような表情に変わって見え、 清々しい気持ちでいっぱいになり、私も長男の事で色々と気付かせてもらった一日となりました。 その後、先生は急遽体調を崩し、療養されていたのですが、そんな中、釉薬、焼成までして頂いて連絡を下さったのです。 そして9月30日、久しぶりに行って見てみると、長男の作品は思っていた以上に、 素敵な色の仕上がりで家族みんなで感激です。 ちなみに私も一緒に参加していて、この時は『お香たて』を作り、 先生のおかげで、いい感じ?に出来てました。 私も小学校の頃から何かと問題児で心配を掛けていた生徒でしたが、(笑) 卒業して30年・・・ここに来て、再度、またお世話になっております。 未だ、手間の掛かる生徒でごめんなさい。 先生には言葉では言い尽くせない程、感謝の気持ちでいっぱいです。 本当にありがとうございます。 O先生また、遊びに行きますのでこれからも宜しくお願いしま~す☆ |
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#今日から陶芸教室に行くことになりました。 |
CATEGORY : [陶芸] |
2012年09月21日長男と2人で小石原焼の陶芸教室に行ってきました。今日からお世話になる窯元は熊谷さんという、親子3代に渡り小石原焼を手掛けてある小石原焼の中でも有名な「カネハ窯」というところです。もちろん、私も長男もロクロを回すのも初めての体験です。小石原の土はキメも細かく、ロクロから上に上げるのには結構な力とコツがいるそうで長男も、なかなか土が上がらず苦労してました。今日はとにかく、土に馴れて、土とお友達になる事が大切という先生のお言葉だったので午前と午後の一日、ロクロでの土の上げ下げで終了。私は午後に長男と交代で45分程、熊谷さんに指導して頂きながらお茶碗一個完成しました。熊谷さんは熱心に集中してロクロを回している長男の姿を見て「これだけ集中して出来るなら、土を上げきるようになって茶碗を作るようになれば、楽しさがわかってくる。上達するし、一日中作るようになるよ。」と言って頂きました。長男は自分だけ、ちゃんと土を上げる事が出来ずに終了した事が納得行かない様子です。帰りの車の中で感想を尋ねると「楽しいというより、くやしいです・・・。」と一言。 陶芸を通して、興味を持った事への「悔しい」思いは、今後、上達するための良いプラスの材料になってくれるはずです。母親を病で亡くし、難聴のため、幼い時ら30歳まで人とのコミュニケーションが取れずに社会に関わる事が出来なかった長男ですが、まだまだ30歳。これからはこの陶芸をきっかけに作る喜びと自分にも出来るという自身に繋がる成功体験をいっぱいしてもらいたいと願わずにはいられないのです。熊谷さん、今日一日長い時間、親切にご指導頂き、ありがとうございました。これからも宜しくお願い致しします。
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